大阪府岸和田市にある大宮ブランカフェ。お野菜たっぷりの「カラダが喜ぶ」健康メニュー多数!

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私たちのこだわり

私たちのこだわり

菜をたべたい。

思えばブランカフェの出発点はそんな気持ちからでした。
慌ただしい毎日を過ごし、食事はコンビニか適当な外食で済ませる日々。
ある時ふと「美味しい野菜が食べたい」とカラダから訴えられるような、そんな不思議な感覚がありました。

それから私は自然食のお店を巡るようになりました。
珍しい野菜に出逢い、素材を生かす調理法に感嘆し、ありがたく自然をいただく。
素材の持っている力に思わず「美味しい」という言葉がこぼれ、自然と笑顔になり、カラダの細胞たちが一斉に喜ぶのを感じる度、毎日が ”楽しく”なっていきました。
それと同時に自分の使命も見えてきたんです。
新鮮なお野菜の声に耳を傾け、対話しカラダに取り入れる。そんなことを真剣にやってみよう!

野菜中心の食生活はカラダを整え、知らない間に健康という副産物を与えてくれます。
カラダが健康だとどんなことにもチャレンジできる”幸せ”が生まれます。

ブランカフェでは新鮮な野菜を中心とした素材を活かしたメニューをご用意しております。
皆さまの笑顔に出逢えることを心より楽しみにしています。

肉について。

ブランが使う鶏肉は宮崎のブランド、桜姫鶏。
植物性が主体のえさで育った鶏のお肉は、ギュッと旨味がつまっていて、ビタミンEが通常の3倍もあります。そこがブランドの、ブランドたるゆえんです。
また豚肉は宮崎県の日南もち豚「SPF豚」を選びました。SPF豚は健康なので薬剤注射をしていません。注射をしない豚はストレスなく元気に育ちます。元気な豚は、やっぱり肉質もよくなっておいしいんです。
ちなみに認定を受けているのは日本ではわずか10%以下。実は希少なお肉です。

について。

卵について

卵は和歌山のオーガニックファームのものを使っています。山の上の自然に囲まれた環境で平飼いされた鶏の卵。この鶏たち、ぜいたくなことに同じ山頂でつくられたオーガニック野菜を食べて育っています。
ところで、なぜファームが山頂にあるかご存じですか? 山頂に行くと、そこから上には民家がありません。民家がないということは、川の水がきれいなんです。その水を使ってはじめてオーガニックファームは成立します。
「オーガニック」という言葉はよく聞きますが、そのこだわりはとてもシビアなものなんです。

”幸”のバターミルクパンケーキ。

バターミルクパンケーキ

ブランのパンケーキは普通じゃありません。おいしさはもちろん、本場欧米のレシピを取り入れたり、健康に考慮したりと、思いつくことはすべて盛り込んだ「最幸」のパンケーキに仕上がっています。
まず、パンケーキの素となる「小麦粉」。普通は海外産なのですが、ブランは北海道産小麦100%を実現しました。国内の、顔の見える生産者の方たちから届けられる小麦は、やっぱり安心できます。
その他にもブランの店名の由来でもある、ミネラルたっぷりの「全粒粉」、「米油」「アルミニウムの入っていないベーキングパウダー」「香料、保存料、安定剤不使用」などなど、お客様の知らないところで、お客様の健康を守ってくれるような優しいメニューになっています。
ただし!「身体にいい」だけがお料理ではありません。特にスイーツはむずかしいことを考えず、とびきり美味しいものを食べたいですよね? だから私たちはパンケーキに「豊かな乳風味の北海道産バターミルク」を入れました。バターミルク、あまり聞いたことないと思います。クリームからバターを作った後に残る乳脂肪のないミルクですが、日本でほとんど流通していないので、スーパーでも売っていません。 でも欧米では、パンケーキにコクのあるバターミルクを入れるのが普通なんです。だからちょっと高いですが、バターミルク、入れよう! ってなりました。そんな思いがつまったパンケーキ、自信を持ってオススメします。

ーヒー好きのお客様へ。

コーヒー

私たちがお出しするのは「スペシャルティコーヒー」。コーヒー好きの方には「えっ?」と驚いてもらえると思います。
缶コーヒーなど一般消費向けの「コマーシャルコーヒー」、その上のランクにあるブルーマウンテン、キリマンジャロ、モカなど特定銘柄が属する「プレミアムコーヒー」。そのもう一つ上の国内流通コーヒー豆の3%にあたる最上ランクが「スペシャルティコーヒー」になります。コーヒーの種子からカップに至るまで徹底した品質管理を行い、完熟豆だけを使ったとてもぜいたくなコーヒーです。
さらに豆は「シングルオリジン」、つまり単一農園のものも提供しています。フェアートレードの先を行くダイレクトトレードにて、それぞれの農園が自信を持ってつくりあげた豆を、そのまま楽しんで頂けます。
そうそう、シモネリ社のエスプレッソマシーンも縁の下の力持ちです。このエスプレッソマシーンでいれるラ・テのために、もうひとつミルを用意しています。ドリップ用と兼用すればいいのにと言われましたが、味が変わるので譲れません。

「カフェ」と名乗るからには、ここまでしないと。
ご来店くださった、すべてのコーヒー好きのお客様のために。

茶ははるばるインドから。

インドでは新茶の約80%がオークションにかけられます。最高の評価を得るため、最高級のものが集まるそのオークションの参加枠は世界でたった200席。その中に日本人でただ一人、参加できる方がいます。
「数が限られているから、本当に気に入ってくれた人だけに分けたい」というその方が扱うのは年に3回しか収穫できないダージリンとアッサムのみ。
年間を通じて収穫できるセイロンよりはるかに濃く、栄養価も高いダージリンとアッサムを、もちろん無添加で提供されています。
ブランのオーナーはその方に会い、ぜひその茶葉をゆずって欲しいと弟子入りまでしてしまい、その結果、貴重な「新茶」を特別に頂けることになりました。
皆様のお口にお届けしているのは、実はそんなエピソードを持った茶葉なんです。

ンドといえばカレー。

ということで、その方はカレーに対しても大変なこだわりを見せていました。スパイスを買い付けてブレンドし、その調合の妙によって生まれる絶品カレー。保存料の代わりに岩塩を使用するなど、茶葉と同じく添加物は一切使いません。そのブレンドスパイスも伝授してもらい、ブランの特製カレーが生まれました。 カレーというのは、基本的に油のかたまりです。ですがブランのカレーは鶏肉を炒める時くらいしか油を使用していません。油を使わなくても、スパイスがちゃんとしていればいい味が出るんです。それに小麦粉も使っていないので、服にカレーの臭いがつきません。油が少なくカロリーの低い、けれどちゃんとコクのある本場のインドカレーです。 そして水から作るではなく、ベジブロス(野菜だし)から作っているのも特長です。

ぶどうのジュース。

「雪ぶどうスチューベン」。この品種に出会い、ぶどうジュースの概念が変わりました。
無添加、無加水、無加糖のストレートジュース。個人農家の方から分けてもらう、とても希少なジュースです。簡単に売ってもらえるものではありません。市場にもほぼ流通していません。
だから普通は飲んだこともないし、他のぶどうジュースとどう違うのか分からないと思います。でもそれでいいんです。ぜひ何気なく頼んで、一口飲んで、びっくりしてください。本当に糖度が高いと、旨み成分が結合してキラキラした酒石酸が現れます。
雪が降り積もるのを待ち、寒ざらしにされ、雪の中で糖度を高めて、最後の最後で絞り出す。
まさに極上の一品を、ストレートでどうぞ。

調味料とお米。

身体にいいものを探していくと、具材や調理法を経て、やがては料理の調味料にまで行き着きます。
ブランが見直したのは、当たり前に使っている白い砂糖と塩。まずはそれを変更しました。
砂糖は「てんさい糖」といい、大根からとれる、精製していない茶色いお砂糖を採用。血糖値の上下が緩やかで吸収に時間がかかるので身体に負担をかけません。
塩は沖縄糸満市の海水を天日干ししたものを使っています。いろいろ試して分かったのは、やっぱり塩の中で最もすぐれているのは自然海水塩の天日干しということです。人工的につくられた塩は、味も栄養も、天日干しの海水塩にはかないません。
そして油。サラダ油、ごま油、オリーブ油…いろんな種類の油があるなか、選んだのは「米油」。この油は油なのに中性脂肪やコレステロールを下げる働きと酸化しにくい性質(抗酸化作用)があるという、とても珍しい油です。
味噌は無添加の合わせ味噌。「だし」や「スープ」においても無添加で、お食事にお出しするオニオンスープはベジブロス(野菜だし)から作っています。
お米は「こしひかりの特別栽培米」で河内長野市の契約農家さんから黒米と一緒に仕入れています。
これら選りすぐりの調味料に支えられて、ブランのメニューは成り立っています。